この先の10年を見据え
今取り組むべき企業変革とは?

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コラム第19回メインビジュアル

時間短縮・負担軽減により
営業が提案活動に集中できる

中森 ここからは、営業部の大山次長、制作部の吉田課長、製版部門の山本課長に入っていただき、現場視点のご意見を伺います。早速ですが、営業の大山さん。導入以前と比べて、営業活動や制作工程がどのように変わりましたか?

株式会社アサプリホールディングス営業部 次長 大山圭介氏大山 それまでは、校正をお客さまのところに持参するかメールで送っていたのですが、現在では制作者が「XMF Remote」へ校正をアップし、それを営業が確認して承認すればお客さまに公開する、という流れが定着しました。また、ファイル転送を活用し、お客さまからのデータを直接制作者へ共有できており、相当な時間短縮につながっています。

中森 どのようなお客さまに対して「XMF Remote」の使用を提案するのですか?

大山 基本的にすべてのお客さまにご提案しています。Remoteの機能を一通り説明した後にID・パスを発行し、実際に便利さを体感してもらいます。結果は大好評で、「メールのやり取りとは違いデジタル検版なら内容の後追いがすぐに確実に行えていい」とか、「紙で検版するよりも間違いが少なく時間短縮になるので助かる」「上司や関係者がチェックしたものかどうかが一目で分かって安心だ」といった感想を、多くのお客さまからいただいています。

中森 そうした新たなワークフローの中で、営業さん自身はどんなメリットを実感していますか?

大山 お客さまの指示がダイレクトに制作現場に伝わるので、修正などの対応が確実に行え、制作者が直接お客さまとやり取りしてくれるので営業活動に集中でき、じっくりとお客さまのご要望をお聞きすることができるようになりました。

全案件の「見える化」で
制作・製版作業が一気に効率化

中森 制作部門の視点から吉田課長にお伺いしたいのですが、実際のお仕事の中で、どんな機能が使いやすいですか。

株式会社アサプリホールディングス制作部 課長 吉田貴哉氏吉田 何といっても、アオリや差分などを切り替えて使える「検版機能」ですね。作業効率が一気に向上しました。RIP済みのPDFで、校了前の校正段階で検版できるのもとても安心です。部門間のコミュニケーションという点では、各グループ会社の営業とアサプリ制作部の間で、現在進行中の案件をWebブラウザだけですべて共有できるということと、カンプやPDFを手元に準備せずとも、お互いが「XMF Remote」を見ながらすぐにやり取りを開始できることが大きなメリットになっています。

中森 製版部門の山本課長は勤続21年ということで、「XMF Remote」以前についてお詳しいかと思いますが、やはり導入前にはご苦労も多かったのでしょうか。

株式会社アサプリホールディングスIT・システム部 課長 山本龍治氏山本 印刷予定日のジョブの進捗が見えなかったために、製版部門では、印刷機の稼働を落とさないように進捗状況をこまめに確認し、その連絡に気をつかっていましたね。特にグループ会社間の仕事に関しては進捗状況の把握が難しく、日々の段取りが大変でした。現在は、いつでも誰にでもすべてのジョブの進捗が見通せるようになったので、安心して製版作業に集中することができます。
10年前の導入当時から使用してきて感じるのは、バージョンアップするたびに、どんどん使いやすくなってきたということ。やはり、開発メーカーが日本の商習慣を熟知しているというのは、システムを選ぶ際に重要なことですね。

中森 そうおっしゃっていただけるとわれわれも本当にうれしいです。皆さん、お仕事でお忙しいなか、貴重なご意見をありがとうございました。

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