■社会福祉法人 東京コロニー 東京都大田福祉工場 様
PCに不慣れでも簡単に発注できるのが魅力。
FAX送信の手間もなくなった。

PROFILE
1951年10月の法人創立以来、障害のある人の「完全参加と平等」を実現するため、各種障害福祉サービス事業、公益事業などを行う。東京・大田区にある大田福祉工場では、印刷事業を中心に障害のある人とない人が共に働き、企画・制作から印刷、製本、発送までの一貫体制で、きめ細かいサービスを提供している。
https://ootafukushikojo.org/

外観

――FCOS-Portalを利用される前の状況を教えてください。

従来は、自社の注文書フォーマットを使い、FAXで発注していました。担当者が注文書に記入後、販売店(株式会社ハセベ)にFAXを送付。発注後は注文書を紙のままファイル保管する、という流れでした。毎回この手続きを踏むのは少々手間なので、できれば効率化したいと感じていました。

――FCOS-Portalはいつ頃から、どのように利用されていますか。

2024年1月にご提案をいただき、FFGSから操作デモ等のレクチャーを受け、5月から利用を開始しました。発注に携わるのは刷版担当者1名で、もっぱらPCからの利用です。

オペレーター

――実際にお使いになった感想をお聞かせください。

画面のデザインがシンプルで、操作が簡単なので使いやすいです。PC操作にあまり慣れていなくても、戸惑うことなくすぐに使いこなせるようになりました。また、納品希望日が簡単に設定できるため、予定が立てやすくなり、とても助かっています。発注するとすぐに確認メールが届くので、発注ミスの防止につながり、安心感がありますね。「FAXがきちんと届いたか」を心配する必要もなくなりました。
FAXでの発注がなくなった分、少額ではありますが通信費の削減にもつながっています。また、時代の流れからいずれFAXがなくなることが予想される中、先行してオンライン発注に切り替えられたというのも大きなメリットだと感じています。

<FCOS-Portal加盟販売店 株式会社ハセベ様より>

世の中全体的にペーパーレスやデジタル化による効率化が求められている中、東京コロニー様には先んじてFCOS-Portalによるオンライン発注の提案をすることができ、このようにメリットを感じていただけてよかったです。当社としても、このFCOS-Portalなら、お客さまからの注文データをそのままFFGSへの発注データとして利用できるので、受発注の効率化につながっています。